あてもなく、ただ歩く街角 青く澄んだ空を
眺めていると昔のことを フッと思い出した
「何かを見つけようとするなら 途中で諦めちゃダメさ」
君がいつも言ってた口グセ まだ覚えてるよ
一度は壊れたはずのガラクタ握りしめた手の中
キラキラ、小さな光が揺れた
追いかけて、追いかけて やっと見つけた一つのカケラ
君が教えてくれた、この空に今でも羽ばたいてる
雑踏の中、深呼吸して耳を澄ませば…ほら
胸の中に響いてくるのは 今を生きる証し
「夢に向かって行くつもりなら 明日に憶えてちゃダメさ」
君がずっと探してた場所は、もう辿り着いたの?
何度も破れたはずのオモイデ縫い合わせた心に
それでも、小さな光が宿る
追いかけて、追いかけて そっとすくった一つのカケラ
君が教えてくれた、この空にかざして透かしてみる
追いかけて、追いかけて やっと見つけた一つのカケラ
君が教えてくれた、この空に今でも羽ばたいてる
君が教えてくれた、この空は今でも遙かな蒼
■コメント■
この曲が出来るまでに、何曲途中でボツった事か(苦笑)。
どれも納得出来ない感じになって、もう一種のスランプなんじゃと結構本気で悩んでた中で、ようやく浮かんだ一つのメロディで、この曲こそはと奮闘した結果、ついに完成に至った一曲です☆
それまでボツった中でも書きたかったテーマに基づいています。
観ようによってはディープに感じたりもするのかな?
でも、僕にとってはこの曲は割と前向きなつもりで書いたんですよ~。