04. 心に飛ぶ夢

LYRICSNo.1~10

何もない休日の午後 好きだったあの曲をかける
懐かしいメロディと共に 思い出の切れはしが蘇る

小さな世界 強がる姿 笑ってこらえた涙
大きな荷物 一人で抱えて 前だけを見つめていたね

あの頃 いつも話していた 夢は今も心に飛んでますか
遠くへと伸ばした手 その向こうに新しい扉は
きっと待っている

ボードに残った写真 最後に写した横顔
遠くを見つめる君の瞳には 僕の居られる場所はない

この青空が いつか写真の中だけのものになって
モノクロの空しか見れなくなっても 前だけを… 前だけを…

あの頃 ずっと輝いてた 夢は今も心に飛んでますか
しっかりと握られた手の平の中 描いていた明日は
いつもそこにある

回り続ける日々の中 削られて見失いそうになるけれど
忘れずにいて欲しい いつだって 
その夢を守ってゆけるのは 一人だけさ… 自分だけさ


■コメント■
中学の時、そろそろ卒業も近くなっていた時に話した事はあったけど、 そんなに親しいという程でもなかった別のクラスのサッカー部にいた友人とたまたま2人になった時、将来の話になって「サッカーでプロを目指す」って彼は言ってて。

その後、卒業して以来、彼とは連絡をとる事も無かったんだけど、家の仕事の関係で彼の祖父から久しぶりに彼の事を聴く事が出来たんですが、なんと彼はその夢を叶えJリーグで頑張っていて!

しかも、2002年の日本代表選手としてW杯にも出場!
中学時代から持っていた夢を叶えたんです。
その夢を当時から聴いていた僕としては、初めて画面を通して久しぶりに素晴らしく成長した彼の姿を見た時に、自分の事のように嬉しくて、感動して泣けてきちゃって。

その勢いで作ったのが、この曲です。
彼に対しての、凄く個人的な応援歌であり、自分の気持ちをいつまでも奮い立たせる確認の為の歌であり、同じように夢を追いかけている人達への歌。 そんな曲です。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集